傳久寺について
ご本尊には阿弥陀如来を安置し、
多くの門徒とご縁を結んでおります。
傳久寺の歴史
傳久寺(でんきゅうじ)は、浄土真宗・真宗大谷派(京都東本願寺)
の寺院で、寛永5年(1628年)に成満寺(じょうまんじ)と号して、
牛込津久戸に建立されました。
翌年、牛込横寺町へと移転、寛永17年(1640年)に傳久寺と改め、
明暦3年(1657年)に現在の地へと移りました。
開基は釋善甫(しゃくぜんぽ)です。
第二次世界大戦の際に本堂・庫裏(くり)は全焼しましたが、
門徒一同の尽力を賜り、現本堂は昭和56年に再建されました。
ご本尊には阿弥陀如来を安置し、宗祖である親鸞聖人のお念仏の教えを
伝える寺院として、多くの門徒とご縁を結んでおります。
傳久寺の概要
宗旨 | 浄土真宗 |
宗派 | 真宗大谷派 |
宗祖 | 親鸞聖人 |
本山 | 真宗本廟(京都東本願寺) |
本尊 | 阿弥陀如来立像(南無阿弥陀仏) |
経典 | 浄土三部経 (仏説無量寿経、仏説観無量寿経、仏説阿弥陀経) |